ダイビング高圧ガス安全協会
Diving High-pressure Gas Safety Association




















ガス安全協会・資料編
 
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スクーバ用圧縮空気基準

ここで紹介する「スクーバ用圧縮空気基準」は、「JIS S 7306」として1989年2月1日付で制定されたが、その後2001年12月20日付でJIS規格から廃止された。

廃止の理由については不明だが、今後のダイビング業界にとって必要となるものと考え、重要部分のみを抜粋して掲載した。

スクーバ用圧縮空気基準 S 7306-1989
Compressed Air for SCUBA Diving


1.適用範囲
この規格は,主にレジャー用としてスクーバダイビングに使用する開放式スクーバの呼吸用圧縮空気(以下、呼吸用空気という。)で、JIS S 7302(スクーバ用シリンダ)に規定するスクーバ用シリンダ(以下、シリンダという。)に、圧力19.61 MPa{200kgf/cm2}以下に充てんした呼吸用空気の基準について規定する。ただし,呼吸用空気は、自然空気を圧縮機で圧縮してシリンダに充てんしたもので,人工的に各種成分のガスを原料として混合・製造した混合ガスは適用しない。

    備 考 この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって、規格値である。
2.用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次による。
    オイル及びオイルミスト
    圧縮機でシリンダに空気を充てんする際、清浄装置を通過した圧縮機の潤滑油が、シリンダ内の空気中に混入又は分散した油分。


3.呼吸用空気の基準 呼吸用空気の基準は、表のとおりとする。

項 目基 準 値
酸 素20〜22 vol %
二酸化炭素1000 vol ppm以下
一酸化炭素20 vol ppm以下
水 分667.8 vol ppm以下(1)
オイル及び
オイルミスト
着色が認められないこと。
臭気と
きょう(來)雑物
においがなく,ちり(塵),汚物,金属粒子などが混入していないこと。
注(1) 水分をmg/l 又は露点温度に換算するには、JIS K O512(水素)の表2を用いる。


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